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メリット
少子化が叫ばれている現在、子供により良い教育を与えようとすることは、当たり前のことかもしれません。
大学側も、少子化対策として、学生確保のために、小学校を設置する学校が増えてきています。
「お受験」には、需要も供給も、あるのです。
しかし、幼稚園や小学校を受験する「お受験」におけるメリットは、いったい何なのでしょう。
○一貫教育プログラム
挙げられるのは、お受験を行っている学校のほとんどが、小中高(大)の一貫教育が行われているというところです。
独自の教育プログラムが組まれているために、子供の個性を育てることができます。
仲間意識や助け合い精神を育むようなプログラムを組んでいる学校もあります。
教育方針や指導にも、一貫性があります。
教員の移動も少なく、先生に子供を長い目で見てもらえるというのは、親として心強いことです。
その教員も、教育熱心な学究肌タイプが多いようです。
私立学校の場合、施設も充実しています。
特別な設備も準備することができるので、特別なスポーツや授業を行うことができます。
なによりも、公立学校での学級崩壊やいじめ問題などを聞くと、公立学校を敬遠したくなります。
受験して集まってくる子供は、受験する余裕のある家庭(お金や労力)の子供の集まりです。
このような私立学校なら、安心して通わせることができます。
○受験の無い小中高(大)一貫校
一番のメリットは、小中(高大)一貫校が多いため、激しい受験戦争に巻き込まれないと言うことです。
小学校や幼稚園に入ってしまえば、大学までいけるというのは大きなメリットです。
受験がないので、勉強をしなくなるという心配はありますが、受験に追われることなく勉強したり、スポーツや趣味に集中できるというのは大きなメリットなのです。
○長くて深い関係、そして、よいライバル
「お受験」によって集まる集団ですので、子供達には何らかの共通点があるものです。
気の合う友達を作りやすい上に、その友達と同じ学校で、小・中・高(大)と共に過ごすことができます。
長い時間、共に過ごすのですから、友人とも深い付き合いになります。
また、お受験をするくらいですので、教育熱心な親が多いです。
当然、親同士のつきあいも長く、深くなることでしょう。
また、受験によって、個性の強い積極的な子供が集まってきます。
その子供達の中で、互いに感化し合い、成長していくことができます。
自分を成長させる、よいライバルをたくさん見つけることができるでしょう。
○「お受験」対策の勉強が、子供の発達に良い刺激となる?!
幼児期には、人の基本的な能力の基礎が培われます。
その時期に、「お受験」に向けて、いろいろな刺激を子供に与えることによって、高い能力を身につけることができるかもしれません。
それも、一番身近で安心できる家族の刺激は、効果があります。
子供をせかしたりせずに、たっぷりと愛情をかけながら、取り組む「お受験」は、合格できなくても、その後の子供の成長に大きく影響してくるものです。
失敗して、ため息をついている所を、子供に見られては、子供に劣等感が生まれてしまいます。
親は、余裕を持って「お受験」に向かいたいものです。
人生90年に近づく昨今です。
子供の長い人生を見据え、「お受験」をひとつのきっかけと考えれば、気は楽になるかも知れません。
