関西の「お受験」事情

関西でも、「お受験」がブームになってきているようです。

今まで、関西の中でも京都の「お受験」は激しかったようです。
しかし、同志社・立命館が2006年に小学校を開校したことにより、さらにヒートアップしています。
さらに、2008年に関西学院、2009年に関西大学が、小学校を開設します。
有名私立大学の4校に小学校ができるのです。

少子化が進む中、大学は生き残りをかけ、附属小学校作りに乗り出したというところでしょうか。
1クラス30人の小人数編成、大学までの一貫教育という特徴は4校の共通したところです。

「小学校に入れば、大学までエスカレーター式で進学できるので、有名大学進学を確実なものとできる」というのはおいしい話です。
「お受験」が過ぎてしまえば、受験に縛られることなく、落ち着いた環境で、勉強やスポーツ、趣味に集中できます。

しかし、合格したくても、この新設校は、入試傾向や選考基準が、まだ見えてきていません。
受験する側は、大変不安です。
塾や幼児教室も苦慮しているようです。

学校説明会に参加しないことには、特色・入試内容など見えてこないのが現実でしょう。
「学校は、どのような子供達をほしいのか」「この学校は子供に合っているのか」ということを、話を聞きながら、よく考えてください。

新しい学校は、運営自体、最初は手探り状態でしょう。
当然、入試自体も、手探りなのでしょう。
2009年度開設の関西大学小学校の入試については、詳細はまだわかりません。
しかし、他の3校の小学校をみると、初年度は3年生まで募集しています。
関西学院は、2008年度は、1〜3年生まで募集しています。
しかし、2・3年生については、兵庫県内の私立小学校に在籍歴のある人は受験できないそうです。
幼稚園のある立命館は、幼稚園から小学校へ進学することができます。

新設校に入学するということは、1期生になるということです。
すなわち、上級生が少ないということです。
普通の小学校と、勝手も大分違ってくるでしょう。
しかし、新設校で、うれしいのは、校舎や設備が新しいところです。
そして、小学校に入った子供達のために、先生方は一生懸命に対応してくれます。
自分たちに合った学校作りをしてくれるでしょう。

関西での、「お受験」ブームはまだまだ続きそうです…。

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