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子供の健康のために「睡眠」

お受験のための勉強のために、睡眠時間を減らして…という家庭は、さすがにないでしょう。
しかし、就寝時間が遅いという家庭は多いのではないでしょうか。
就寝時間が遅いと、朝なかなか起きられません。

子供を起こすのはかなり難しいです。
ゆすっても起きないほど、ぐっすり眠っていることも多いです。
そこを無理に起こすと、感覚や運動や認知などの、脳の機能がばらばらになって、寝ぼけたり、夢遊病を引き起こすこともあるので注意が必要です。

就寝時間が遅いことが続くと、朝も遅くなります。
睡眠時間が知らずに減ってしまっているのです。

子供の睡眠はとても大事です。
子供は、寝てる間に骨を伸ばし、筋肉を増やしています。
体だけではなく、脳も発達しています。
子供の成長は、本当に早いです。
その子供の体と頭の成長は、睡眠中に行われています。

これだけでも、睡眠の大切さがわかります。
しかし、これだけではありません。

幼児期の睡眠不足は生活習慣病の原因だというのです。

3歳児の睡眠時間が短かった子供は、10年後の中学1年のとき、肥満になりやすいらしいということなのです。
3歳の時睡眠時間が11時間以上だった子供の肥満発症率を1とした場合、睡眠時間が9時間台だった子は、1.24倍、9時間未満は1.59倍となったという研究発表をした先生がいます。
3歳の時に睡眠時間が短いと肥満傾向が増すということなのでしょう。

これは、睡眠時間が少ないと、成長ホルモンの分泌量が減って、脂肪の分解が抑制され、ストレスホルモンの増加に伴う血糖値の上昇が原因のようです。
余分な血糖が脂肪として蓄積されやすくなるというのです。
幼少時の生活習慣が、将来の肥満につながり、生活習慣病になりやすくなってしまいます。
生活習慣病の予防には、幼児期の睡眠が大事なのです。

「寝る子は育つ」とよく言います。
これは、本当の話です。
健康な体、健康な頭を作るには、睡眠が大事なのです。

お受験を乗り切るための「早寝早起き」。
それは、お受験を乗り切るだけでなく、健康な成長をも促してくれるのです



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