私立中学の学費を抑える方法(奨学生・特待生制度)
私立学校の学費、大変高いです。
学費の補助制度は、各自治体や育英会によるものがいくつかあります。
授業料の貸付・給付、入学金支度金貸付などがありますが、そのほとんどが高校からになっています。
しかし、各私立学校独自の奨学金制度、特待生制度、入学納付金優遇、受験料割引などを行っている学校があるのです。
その例をいくつか挙げてみます。
【受験教割引】
・複数回数受験の場合、2回目以降の値下げ
・同時出願時、2回目以降無料
・複数回受験の場合の割引
【入学納付金優遇】
・施設費は2月まで延納可
・入学辞退者には一部返金
・入学手続き以降は2回目の受験料を返金
【待生制度】
・学業、スポーツが優秀で出席状態良好な者は、学費の全額または一部を免除
・入学試験上位者は、入学金、施設費、または授業料が免除
・人物・学力・特技等に優れた生徒は、入学金および3年間の授業料が免除
・成績優秀者は年次審査により、学費を免除
・成績優秀者に50,000円が給与
【奨学金制度】
・学費の支払いが困難で、勉学意欲があり、人物良好な者は、授業料等の全額または一部を免除
・勉学意欲旺盛者に対して、一定条件下で学費の便宜を図る
・家庭の事情で修学が困難な場合に、学校納付金を無利子貸与
・複数の昇格金制度有り、いずれも学費納入が困難な者に与えられる
・兄弟姉妹2名同時入学、附属用離縁出身者は入学金、維持費が半額
また、入試の時に、特待生の試験を行う学校もあります。
A特待は全額免除、B特待は一部免除というような募集をしています。
優秀な生徒を取るための私立学校の方策だと思われます。
昨今、野球部での特待生制度について、いろいろと取り沙汰されていますが、スポーツ特待というものもあります。
その場合は、部活動の関係者から直接打診があり、その意向を確認の上で、入試や書類審査、面接を受けることになります。
これらの、助成制度については、学校からの書類、学校に入学してからのお知らせに、ちょこちょこ出てきます。
子供がそういうお知らせを持ってきていないかというチェックも、大切かもしれません(学校からのお知らせを、なかなか出してくれない年齢になりますから)。
また、申込みの期限などもありますので、遅くならないように気をつけなければなりません。
詳しく聞きたい場合は、学校の事務局に問い合わせれば、丁寧に教えてくれます。
担任の先生でもよいのですが、事務局の方はその筋の専門ですし、授業や生徒指導にあまり関わらないので、かえって相談しやすかったりします。
「私立学校はお金がかかる」と言いますが、安くなる方法もいくつかありますので、あまり悲観せず、しかし、しっかりと計算してやりくりしたいものです。